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最新レポート

2013年度子どもたちの「こころを育む活動」の受賞者が決定しました

  • 2013年12月10日
  • 子どもたちの「こころを育む活動」

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おめでとうございます

2013年度 子どもたちの“こころを育む活動”の受賞者決定

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この度は、「子どもたちの“こころを育む活動”」募集にたくさんのご応募をいただき、

ありがとうございました。厳正なる選考の結果、下記の通り、4件の授賞が決定いたしました。

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全国大賞(1団体)

熊本市立出水南小学校(熊本県熊本市)
    1000回の交流で育み続けるノーマライゼーションのこころ
    ~隣接する学校のメリットを生かした34年間の積み重ね~

優秀賞 (2団体)

Wonder Art Production(東京都千代田区)
    Happy Doll Project

みんなでつくる学校 とれぶりんか(大阪府枚方市)
    中学生と卒業生をつなぎ地域を変える子ども・若者の居場所づくり

奨励賞(1団体)

特定非営利活動法人チームふくしま(福島県福島市)
    福島ひまわり里親プロジェクト

(敬称略)

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<2013年度子どもたちの“こころを育む活動”全国大賞の活動概要及び選定理由>

全国大賞(1団体)

【団 体 名】 熊本市立出水南(いずみみなみ)小学校 (熊本県熊本市)
【活動名称】 1000回の交流で育み続けるノーマライゼーションのこころ
       ~隣接する学校のメリットを生かした34年間の積み重ね~
【所在地等】 所在地:〒862-0941熊本県熊本市中央区出水4-1-1  TEL:096-363-5671
       E-mail:izumiminamies@t.kumamoto-kmm.ed.jp
       HP:http://www.kumamoto-kmm.ed.jp/school/e/izumiminamies/index.htm

【活動概要】
 創立以来34年間にわたり、隣接する熊本支援学校と交流を続けている。
 4年生が、毎週火曜日の昼休みに支援学校を訪問し、交流活動を実施。屋外での遊具を使用した遊び、
 屋内での折り紙 やゲームなどを通して、交流を深めている。
 年2回の交流集会では、5・6年生が中心となり、支援学校の子どもたちでも楽しめるようルールや道具を
 工夫したゲームなどを実施。PTA・地域とも連携し、学校全体で交流活動に取り組んでいる。
■日常の交流活動
 4年生が対象。毎週火曜日の昼休みに、支援学級を訪問。さまざまな遊びを通して交流を深める。
■夏と秋の交流集会
 全校児童が参加。高学年が中心となり、支援学校の子どもたちでも楽しめるよう
 工夫を凝らしたゲームなどを実施。

【参加者の声】
■交流を重ねるごとに相手のことを知り、思いやることができるようになっている。
 交流後に書く「交流日記」からも、明らかに成長が見られる。
 4年生での交流が5、6年生になった時に反映され、交流集会では、支援学校の子どもたちが
 楽しめるよう、自分たちで考え工夫している。(教師)
■交流は人とふれあうだけでなく、人と人の心を結ぶ大切なものだということに気づいた。(4年生)
■交流で変わったのは、心。交流を重ねることで、人のつらさや楽しさが見えるようになった。(4年生)

【選定理由】
進める工夫
 両校全児童参加の交流集会を行い、交流を深めると共に、活動の目的や意義を共有している。
 道徳教育全体計画、特別支援教育全体計画など、交流活動をふまえた諸計画を提案し、
 共通理解を図っている。
広げる工夫
 学校だより、研究だよりなどの配布、ホームページ、授業参観や学校行事など学校から発信する場を
 多く設けている。連携するPTAや地域の安全協会が、交流活動をサポートしている。
続ける工夫
 34年間の継続により、活動が地域に浸透している。両校が隣接している立地条件を活かし、
 教職員が連絡を密に取り、連携・協力体制を維持している。子どもたちの成長が、
 活動継続の原動力となっている。

【活動のようす】
熊本市立出水南小学校の活動の様子1 熊本市立出水南小学校の活動の様子2


夏の交流集会。「交流のうた」の合唱、「交流のめあて」の発表などを通して、交流活動の意義を共有している。

熊本市立出水南小学校の活動の様子3 熊本市立出水南小学校の活動の様子4


秋の交流集会。高学年が中心となり、支援学校の子どもたちでも楽しめるよう工夫を凝らしたゲームなどを行っている。

熊本市立出水南小学校の活動の様子5熊本市立出水南小学校の活動の様子6


左:秋の交流活動のようす。運動場も体育館も、夢中で遊ぶ子どもたちでいっぱいに。
右:両校をつなぐ「交流門」。交流の際に門が開かれ、移動がスムーズにできるようになっている。

<優秀賞、奨励賞の活動概要及び選定理由>

優 秀 賞(2団体)

【団 体 名】 Wonder Art Production(ワンダーアートプロダクション)(東京都千代田区)
【活動名称】 Happy Doll Project(ハッピードールプロジェクト)
【所在地等】 〒101-0021東京都千代田区外神田6-16-5ミヤマビル501  TEL:03-6240-1525
       E-mail:wonderartproduction@gmail.com
       HP: http://wonderartproduction.com/
【活動概要】 全国の院内学級や子ども病院などへ出向き、布などを用いて自由に人形を作る
       「Happy Doll Project」を実施。
       子どもたちやその家族に、辛さを忘れる心豊かな時間を届けている。
       作品は展示用ウォールに飾り付け院内で数週間展示し、その後全国の開催地でも
       展示した後、年末にクリスマスプレゼントとして作品集と共に作者の元へ届けている。
       被災地の児童クラブなどでも活動を展開している。
【選定理由】 辛い環境にいる子どもたちに、工夫し創作する喜び、達成感、多くの人に見てもらう喜びを
       提供する、アートを活用した完成度の高い取り組み。被災地にも活動を広げている。

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【団 体 名】 みんなでつくる学校 とれぶりんか(大阪府枚方市)
【活動名称】 中学生と卒業生をつなぎ地域を変える子ども・若者の居場所づくり
【所在地等】 〒573-1148大阪府枚方市西牧野3-11-12  TEL:090-4289-5317
       E-mail:shika_3@msn.com
       HP: http://treblinka.seesaa.net/
【活動概要】 阪神・淡路大震災をきっかけに、枚方市立渚西中学校にボランティアサークル
       「ふれあいサークル」を設立。その後、顧問の中川先生と卒業生が、さまざまな問題を抱え
       行き場のない子どもたちの居場所としてフリースクール「とれぶりんか」を設立。
       「ふれあいサークル」と「とれぶりんか」が連携し、バリアフリーコンサートや
       被災地支援活動を展開。
       問題を抱える子どもたちに、感謝される喜びや達成感を得て、生きる力を育む場を
       提供している。
【選定理由】 震災ボランティアから発展した活動として参考になる。
       地域に必要な活動を、学校・卒業生・地域が一体となり進めている。
       卒業生がスタッフとして活躍するなど、人材が循環している。

奨 励 賞(1団体)

【団 体 名】 特定非営利活動法人 チームふくしま(福島県福島市)
【活動名称】 福島ひまわり里親プロジェクト
【所在地等】 〒960-8055福島県福島市野田町6-7-8 B103  TEL:024-529-5153
       E-mail:info@sunflower-fukushima.com
       HP: http://www.sunflower-fukushima.com/
【活動概要】 知的障碍者の作業所でパック詰めなどを行ったひまわりの種を、購入し、育て、
       採れた種を福島に送る「里親」を募集している。福島に届いた種を県内で無料配布し、
       16,000か所で咲かせている。全国500校以上が活動に参加。
       ひまわりを復興のシンボルとして定着させ、震災教育、道徳教育につなげることを目指し、
       活動を続けている。
【選定理由】 全国で多くの子どもたちが活動に参加している。離れていても福島を支援したい
       という多くの要望に合致し、広がっている。学校同士の交流など、活動が発展している。

協賛
  • TOYOTA
  • Panasonic
後援
  • 文部科学省
  • 東海旅客鉄道株式会社
  • 讀賣新聞
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