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最新レポート

2014年度 こころを育む活動 全国大賞 決定!

  • 2014年12月8日
  • 子どもたちの「こころを育む活動」

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おめでとうございます

2014年度 子どもたちの“こころを育む活動”の受賞者決定

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この度は、「子どもたちの“こころを育む活動”」募集にたくさんのご応募をいただき、

ありがとうございました。厳正なる選考の結果、下記の通り、4件の授賞が決定いたしました。

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全国大賞

仙台市立南吉成(みなみよしなり)中学校(宮城県仙台市)

多様な体験的活動を取り入れた持続発展教育
~大震災の復興支援活動と防災教育を通じて、
“支えられる人”から“支える人、支え合う人”へ、
心と姿勢の変容を目指す教育実践活動~

優秀賞

北海道中標津農業高等学校(北海道標津郡中標津町)

計根別(けねべつ)食育学校
~幼小中高連携・食と農の一貫教育を目指して~

精華町立東光(ひがしひかり)小学校(京都府相楽郡精華町)

やさしい町つくり・やさしい人つくり

奨励賞

特定非営利活動法人 奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」(鹿児島県奄美市)

子ども及び保護者、障がい者に対する相談支援活動

(敬称略)

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<2014年度子どもたちの“こころを育む活動”全国大賞の活動概要及び選定理由>

全国大賞(1団体)

【団 体 名】 仙台市立南吉成中学校(宮城県仙台市)
【活動名称】 多様な体験的活動を取り入れた持続発展教育
~大震災の復興支援活動と防災教育を通じて、“支えられる人”から“支える人、
支え合う人”へ、心と姿勢の変容を目指す教育実践活動~

【所在地等】 所在地:〒989-3204仙台市青葉区南吉成5-18-2   TEL:022-277-4377
E-mail:chikufu@sendai-c.ed.jp
HP:http://www2.sendai-c.ed.jp/~chikufu/

【活動概要】
生徒の「復興のために何かしたい」という声を実現すること、大震災とその教訓を学ぶこと、自律心、
判断力、責任感といった人間性を培うことなどを目的として、大震災の復興支援活動や防災教育を
行っている。学校も地域も支援する地域組織「チームMY・SP」を設立し、地域を巻き込んで活動を
展開している。
■復興支援活動「津波被災農家に弟子入り体験」
仙台平野で稲作をしていた農家が、津波の塩害や農機具の喪失のために、綿花栽培を手作業で行わざる
を得ないことから、生徒と保護者、教職員が除草作業や収穫作業を手伝う支援活動を行っている。
■防災教育「中学生が主導する地域防災訓練」
避難者役として中1・2年生と小6年生、保護者等が参加する地域防災訓練を、中学3年生が実施する。
3年生は避難所開設・運営、集団避難誘導、炊き出し調理等の6活動に分かれて計画・実行する。

【参加者の声】
■私たちは実際に、被災した方々がどれだけ頑張って復興を進めているのか見てきた。
だからこそ、私たちが率先して支援活動に取り組み、手助けしていかなければならないと思う。(3年生)
■被災地を見るとあまりにも状況が悪く、「中学生なんかが」という考えは捨てた。
今では私たちが手伝うことで、荒浜の人々に勇気と元気を分け与えることができると思う。(3年生)
■「自分も力になりたい」と一回り成長した娘の姿を見て、かけがえのない体験ができたことに感謝して
いる。(保護者)

【選定理由】
進める工夫
大震災の復興支援活動や防災教育を、学校・地域・保護者が連携しながら進めている。
生徒に事前・事後のアンケートや、レポート作成を実施し、活動の調査・分析を行っている。
広げる工夫
学校地域支援組織の設立により、地域を巻き込み活動の輪が広がっている。中学生が主導し、
組織の補佐を受けながら防災訓練を実施することで、安全・安心な地域づくりと地域を担う人材育成に
つながっている。
続ける工夫
学校地域支援組織や被災農家との連携により、活動が継続できる体制が整っている。体験の内面化、
自発的な活動への発展が期待される。

【活動のようす】
仙台市立南吉成中学校イメージ1仙台市立南吉成中学校イメージ2


「津波被災農家に弟子入り体験」綿花畑で7月に除草作業、11月に収穫作業を実施。収穫後は、仮設住宅住民も参加して収穫祭を行う。2013年度は、1・2年生約200人、保護者約10人が参加。

仙台市立南吉成中学校イメージ3仙台市立南吉成中学校イメージ4


「津波被災農家に弟子入り体験」 体験活動前に、被災農家による被災体験と農業再生についての講演を行う。2013年度は、1・2年生約200人、保護者132人が参加。活動後は、活動報告を実施。

仙台市立南吉成中学校イメージ5仙台市立南吉成中学校イメージ6


「中学生が主導する地域防災訓練」 3年生が班に分かれ、避難所の開設・運営、炊き出し調理・配給、救急・救護などを実施。防災訓練後はシンポジウムを開催。2013年度は、約550人が参加。

 

<優秀賞、奨励賞の活動概要及び選定理由>

優 秀 賞(2団体)

【団 体 名】 北海道中標津農業高等学校(北海道標津郡中標津町)
【活動名称】 計根別食育学校 ~幼小中高連携・食と農の一貫教育を目指して~
【所在地等】 〒088-2682北海道標津郡中標津町計根別南2条西1-1-1  TEL:0153-78-2053
E-mail:nagri-gyomu@ed.nakashibetsu.jp
HP: http://www1.nakashibetsu.jp/nagri/
【活動概要】 地域の幼稚園・小学校・中学校の子どもたちを学校に招き、発達段階に応じた継続的な
食育活動を行っている。幼稚園児の場合は園児と高校生がペアを組み、
小学生の場合は高校生が担任・副担任となり、責任感を持って向き合うことで
信頼関係を深めている。子どもたちは、栽培から加工・調理まで多彩な体験を通して
学び合い、農・食・命を考える心、郷土愛を育んでいる。
【選定理由】 幼・小・中・高校が連携し、農業体験を通して異世代が育ち合う、効果的な取り組み。
9年間の継続により、活動を体験した高校生が運営に関わるなど、人材の循環も
始まっている。

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【団 体 名】 精華町立東光小学校(京都府相楽郡精華町)
【活動名称】 やさしい町つくり・やさしい人つくり
【所在地等】 〒619-0237京都府相楽郡精華町光台7-43-1  TEL:0774-95-0400
E-mail:higashihikari-es.p@edu.town.seika.kyoto.jp
HP: http://www.kyoto-be.ne.jp/higasihikari-es/
【活動概要】 地域の団体・施設と連携し、4・5・6年生を対象とした「認知症キッズサポート講座」を
行っている。4年生で講座受講、5年生で模擬体験、6年生で施設でのサポート体験と、
3年間かけてステップアップするプログラムにより、子どもたちは認知症について知識を
深めると共に、思いやりの心を育んでいる。コンサートなどを通して、地域に活動の
認知を広げている。
【選定理由】 高齢化社会において、やさしい町つくり・人つくりを目指す重要な取り組み。
連携団体・施設の協力により、3年間の計画的な活動が行われている。
地域に活動が広がっている。

奨 励 賞(1団体)

【団 体 名】 特定非営利活動法人 奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」(鹿児島県奄美市)
【活動名称】 子ども及び保護者、障がい者に対する相談支援活動
【所在地等】 〒894-0036鹿児島県奄美市名瀬長浜町23-25  TEL:0997-56-8202
E-mail:yuzuriha@gamma.ocn.ne.jp
HP: http://www8.ocn.ne.jp/~yuzuriha/
【活動概要】 31年間にわたり、子ども及び保護者、障がい者に対する支援活動を行っている。
不登校・ひきこもりなどさまざまな問題を抱えた子どもたちの相談支援をはじめ、
武道を通した青少年育成教育活動、児童自立生活援助事業、自然体験学習事業など、
幅広い活動を展開。学校、教育委員会、警察など地域の各団体と連携し、
広く青少年の健全育成に取り組んでいる。
【選定理由】 課題を抱えた子どもと保護者のサポートを、地域と連携しながら丁寧に
取り組んでいる。地域で非行が減少するなど成果が出ている。継続する中で、
活動内容が充実・発展している。

協賛
  • TOYOTA
  • Panasonic
後援
  • 文部科学省
  • 東海旅客鉄道株式会社
  • 讀賣新聞
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