こころを育む総合フォーラム
 
ホーム こころを育む総合フォーラムとは 全国運動 有識者会議 提言書申込 声の欄
子どもたちのこころを育む活動 シンポジウム 全国キャラバン

ホーム > 全国運動 > 子どもたちの“こころを育む活動”2010年度受賞者> 特定非営利活動法人オバパト隊(熊本県)


特定非営利活動法人オバパト隊

http://www10.plala.or.jp/obapato/


オバパト隊の活動が日本教育新聞で紹介されました

ドットライン
【活動テーマ】
オバパト隊(オバタリアンパトロール)
〜守るつもりが守られて〜

【活動内容】
平均年齢73 歳の女性129名で構成された「オバパト隊」が、豊かな経験と時間的余裕を活かして、毎日昼夜、校区の見守りパトロールを行い、子どもと高齢者へ声かけを行っています。また、命の大切さを伝える「小さな小さな光の玉の話」講演・心と体を作る食の大切さを伝える食育研修会の開催・勉強会を通して地域の交流を図り防犯意識を高める「オバパト大学」開校・犬の散歩とパトロールを合わせることで若い世代を取り込んだ「わんわんパトロール隊」結成など、さまざまな活動を展開しています。小中学校・教育委員会・警察・行政・社会福祉協議会・防犯協会など地域の団体と連携し、安心して子育てができる環境づくりを進めています。

子どもと高齢者の
見守りパトロール
毎日昼夜、校区の見守りパトロールを行い、子どもと高齢者へ声かけを行っています。防犯協会と連携し、パトカーでの巡回も行っています。
着物リメイク服の制作・販売 活動費を作るために、隊員と地域の高齢者が昔の着物を現代の洋服にリメイク創作して販売しています。創作活動は、高齢者の認知症防止ともなっています。
食育研修会の開催 「体作り・骨作り・心作り」をテーマとして、地域の幅広い世代を対象とした 食育研修会を行っています。
「小さな小さな光の玉の話」講演 「人は誰もが素晴らしい光の玉を持っている。生きるということはそれを見つける旅」という話を通して、命の大切さを伝えています。
「オバパト大学」開講 女性グループ「オバパト隊」に対して、男性も参加できるグループを組織。勉強会や交流を通して、防犯に対する地域の意識を高めています。
「わんわんパトロール隊」結成 犬の散歩をしながら見守りパトロールをする新たな活動を提案。隊員数の拡
大や「オバパト隊」との連携を目指しています。
不登校児童向け勉強会、エコ商品開発 など


【オバパト隊の“3つの工夫”】
子どもたちからの手紙 進める工夫
「未来の社会を託す大事な宝である、生まれてきた子どもを守りたい」という思いを共有し、129 名の隊員が協力して活動を展開しています。隊の参加には意志の確認や審査を行い、目的意識の共有を図っています。隊員は「認知症サポーター」の研修を受け、また毎月勉強会を行うなどして、活動の充実と向上を目指しています。


講演 広げる工夫
小中学校・教育委員会・警察・行政・社会福祉協議会・防犯協会など地域のさまざまな団体と連携し、活動の輪を広げています。活動の意義と楽しさを伝えるため、全国に出向いて講演を行っています。「オバパト」の名に抵抗を感じる若い世代にも、食育研修会や「わんわんパトロール隊」などを通して、ネットワークを広げています。


リメイク服ファッションショー 続ける工夫
「力まず気負わず無理をせず」をテーマに、活動の継続を目指しています。自由な活動を継続して行うために、助成金などに頼らず、隊員らが着物をリメイクして服を制作・販売することで、活動費をまかなっています。「ふれあい公園作り」など、常に新たな目標を掲げることで、隊員のモチベーションを高め、また地域を活気づけています。


【審査講評】
現代において対策が問われる子どもの安全、高齢者の健康、地域の連携などに対し、しっかりとした目的を持ち、さまざまな工夫を図 りながら活動を進めています。自ら活動費をつくり出す、人的ネットワークも高く評価できます。まさに地域の核となる活動で、今度さ らなる広がりが期待できます
                 

他の受賞者の一覧へ